むずむずする肩こりに取り組む

むずむずする肩こりについて、これまで、二つのレポートをまとめました。

「むずむずする肩こり」「ムズムズする肩こり」

「むずむずする肩こり(2)」「むずむずする肩こり(2)」

わかってきたことは、むずむずする肩こりの原因は、首回りのコリや肩こりが原因ではなく、歯の治療によるものらしいということです。

歯の治療が原因なのかどうか、検査してみることにしました。

筋肉反射テストを使ってみます。

筋肉反射テスト

筋肉反射テストとは、筋肉の反射反応を用いて、その正常・異常を判断していく検査です。

使う筋肉はさまざまで、また、いろいろ応用できます。

指で輪をつくって、その反応を調べることもできます。

この方に、はじめ指の輪で試みましたが、力の入れ具合が、なかなかわかりにくかったようで、上手くいきません。

そこで、三角筋をつかつた検査に切り替えます。

こちらは、うまくいきました。

きょうは、首筋に「むずむず感」がかなり強くでているということで、私が、首筋に手を触れようとすると、触れる前から拒否反応がおきるほどです。

そこで、テスとして自分の左手で首筋のむずむずするところに触れてもらい、右腕で筋肉反射テストをしてみます。

すると、やはり、右腕は支えることができずに、下にさがります。

この現象について説明します。

「根拠やメカニズムは良くわからないけれども、悪い所、嫌なものに触れると、それを避けるように、力が入らなくなるようですよ」と伝えます。

「この現象をつかえば、悪い所を探していけるわけです」。

筋肉反射テストを歯でやってみます

この方、右の上の歯を6本ブリッジにする治療をうけています。

右の上の歯を奥歯のほうから指で頬のうえから触れてもらい、筋肉反射テストを行っていきます。

すると、一番前の歯、前から二番目の歯で、腕は力なく下がってしまいます。

「どうやら、前から2番目の歯が原因のようですよ」と伝えます。

「体がそう教えてくれてます」。

この方もビックリです。

力が入らなくなる現象に驚かれます。

「歩いたりしても、前から2番目の歯にその振動が響く感じがあったんです。それにこの2番目の歯を軸にしてブリッジをつくって支えているようです」といいます。

どうやら、ブリッジにして一番負担がかかっているのが、この前から2番目の歯のようです。

「この歯が下に下がってくるような感覚もあるんです」。

ブリッジにするときに、「歯の裏側には金属がはいっているので、ちょっと重い感じがでるかもしれないけど、すぐに慣れるから」という歯医者での説明をうけていたそうです。

どうやら、この重さが歯茎に負担をかけているようです。

ブリッジによる歯茎の負担が、どうして首筋のむずむず感とつながるかはわかりませんが、

歯茎のこりが首筋に筋緊張を生じさせているようです。

歯茎を整体します

それでは、歯茎を整体することで、首筋のむずむず感が減少するかどうか整体してみます。

この6本のブリッジの部分、特に前から2番目の歯茎を狙って、頬の上から「刺さない鍼」・「てい鍼」をつかって整体していきます。

歯茎の整体のあと、ふたたび、左手で前から2番目の歯茎を触れてもらい筋肉反射テストで確認してみます。

すると、最初より明らかに、力が入る様になり、腕を支えることができるようになってきました。

むずむずする首筋に手を触れてみます。

触れることができます。

最初は手を触れられることさえ拒否反応があったのに、収まっています。

本人も「むずむず感が減ったようなきがする」といいます。

どうやら、この首筋のむずむず感、原因は「歯」であるようです。

歯の治療はもちろん歯医者でなければできませんが、対症療法的に歯茎を整体していくことはできそうです。

「ムズムズする肩こり」
「むずむずする肩こり(2)」