お医者さんにご来院いただきました

肩甲骨の内側に痛みが出るということで、お医者さんにご来院いただきました。

こちとら、まだまだ未熟者ですから、お医者さんにご来院いただくと、やはり、ちょっと緊張してしまいます。

心がけたことは、「あまり余計なことはしないことにしよう」ということでした。

やりすぎ、整体のし過ぎよりは、物足りなくて、下手くそだと思われたとしても、そのほうがいいな、ということでした。

これまでも、お医者さんにはご来院いただいておりますが、そんなに多くはありません。

せいぜい、歯医者さんを含めても15人くらいなものでしょうか、、、。

右の肩甲骨の内側に痛みが走ります

右の肩甲骨の内側に痛みが出るようになったということです。

診察をしていると、途中で右の肩甲骨の内側が痛くなってくるのだそうです。

聞けば、毎日、大変忙しくお仕事をしていて、昼休み時間は2時間確保しているけれども、実際は休憩時間もなく、ぶっ通しで10時間も働く毎日だということです。

「そんな毎日がもう4~5年続いています」ということです。

近くの整形外科を受診して、レントゲンとMRIの検査をしてもらったそうですが、

「頸椎ヘルニアっぽいけれども、極端にでているわけではない」という診断だったそうです。

なにはともあれ、自分のできる範囲でいつものように整体するだけです。

動診してみます

初診の方にやるように、腰から肩、首まですべての動きを動診してみます。

けれども、残念なことに、極端な可動域制限はみられないわけです。

唯一、首を左に側屈しますと、右の首筋に軽くハリが出る程度です。

得意の結帯動作にいたっては、もう完璧な動きをみせます。

可動域制限を解消することを得意としている私としては、これは、ちょっと困ってしまうわけです。

首の動診の際、軽く頭に手を触れるわけですが、その時の熱感、「ほてり」が気になりました。

これいってみよう!

そう、頭の「氷冷却操法」です。

お医者さんを相手に「氷冷却か~」と思いながら、、、。

もっと、派手なパフォーマンスの、カッコいい整体をしたかったんですが仕方ありません。

体の動きでは、私には異常はみつけることができなかったのですから。

頭を氷で冷やしていきます

後頭部には「氷枕」をあて、側頭部は、ラップ袋にいれた氷で頭を冷やしていきます。

「頭を冷やして気持ちいいですか?冷たいですか?」と聞いてみます。

「気持ちいいです」という答えがかえってきます。

「頭の奥まで冷えたな~という感じになるまで冷やし続けますよ。冷たくなったら教えて下さい。長い人ですと、5分も10分もかかりますから、ゆっくり横になって、眠ってしまってもいいですから、休んでいてください」。

予想通り、かなり時間がかかります。

10分はかかりました。

さらには、側頭部が冷えてきたということでしたので、頸椎および頸動脈をねらって首の横面を冷やしていきます。

その間、黙っていても仕方がないので、首の側屈で軽く違和感がでましたので、お腹のマッサージを行います。

「こんなに頭がほてっていたのでは、夜の眠りも浅いんじゃないですか?頭を冷やしてからねむると、ぐっすり眠ることができますよ」と伝えながら。

聞くともなく、尋ねてみますと、なんと「心療内科」の先生です。

あらあら、心療内科の先生の頭を冷やしてあげてるのか、と、なんとも不思議な気持ちになりながら、、、。

整体はこれだけです

整体はこれだけでお終いです。

けれども時間的にはかなりかかりました。

この先生、ただ、座ってもらうだけでは肩甲骨の内側の痛みはでません。

長時間、診察で坐つていると痛みが出てくるということでしたので、いまここでの痛みの再現はできません。

あとは、日常の診察にもどって、背中の痛みが出るかどうか、ということです。

「日常のお仕事が忙しすぎて、頭がすっかり、ほてって、のぼせてるんじゃないですかね。頭から首が熱をもってしまって、頸椎そのたの関節がゆるんでしまい、それを支えるために、背中がふたんがかかり痛みが出てるんじゃないですか?頭と首筋を冷やしてみましたので、何かが変わると思いますよ」と私の見解を伝えます。

「日常生活でも、頭を冷やすのは有効だと思いますよ」とも伝えます。

あとのことは、どうなったかは、わかりません。

もういちど、遊びにきていただけたら、それは嬉しですね。

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