肩の痛みには整体ポイント「脊損K」です
肩の痛みには、その特効ポイント「脊損K」が有効です。
「脊損K」と、私が名付けました。
仙台操体医学院に労災事故で、脊髄損傷してしまい、その後遺症に見舞われている「K」さんがいます。
この「K」さん。
右肩を外転していくと、「ズキン」と痛みが走ります
右肩を外転していくと、「ズキン」と痛みが走ります。
すると、仙台操体医学院の今昭宏先生が、
「反対側の左足の足裏のコリ」にアプローチしました。
あ~ら、不思議、右肩の痛みが消えて、スムーズに上がります。
私は、幸運なことに、その現場に立ち会うことが出来ました。
「なんで、右肩の痛みが、左足の裏にアプローチすることで消えてしまうの?」
「こんなの、ありなの?」
と、ただただ、私は驚くばかり。
現実に起こったわけですけれどもね、、。
右肩に痛みがあります
さてさて、本日いらした、初診の患者さんです。
右肩を外転、外から上げていく動診をしてみます。
初動ですでに、動きのにぶさが伝わってきます。
外転90度で痛みがでて、上げていくことができません。
これは、チャンスです。
「脊損K」を試してみます。
最近、私の中で、何かが変わったようで、
その一手が決まったかどうかが、わかるようになりました。
この時もそうでした。
「脊損K」に触れて、施術した段階で、「ああ、これは肩があがるな。決まったな」とわかりました。
するとどうでしょう。
やはり、右肩は痛みもなく、楽々と上がりました。
わかってはいましたけれども、「脊損K」の威力は素晴らしい!の一語に尽きます。
患者さんも、「足だったんだ、、、」とあっけにとられておりました。
いつも、いつも今先生には感謝しております。
ありがとうございました。