「背中が痛いんですけど」とご来院です

「背中が痛いんですけど」とご来院いただきました。

お話を伺いますと、

「体を前かがみにすると、背中に痛みが走り、体を反るようにすると、楽になります」といいます。

事務系のお仕事で一日中、パソコンを打ち込んでいるそうです。

仕事の姿勢に体がネをあげたに違いありません。
背中の痛み(1)
ほら。明らかに、右の肩甲骨の下のあたりが盛り上がっていますでしょう?
背中の痛み(2)
動診してみますと、首を左に回してもらいますと、その背中に痛みが走ることがわかりました。

この背中の盛り上がりを矯正することよりも、首を左にねじって痛みが出なくなることを、今日の目標にすることを確認します。

首といったら、まず、「手・前腕」からアプローチです

首といったら、まず、「手・前腕」からアプローチするのは、もう鉄則です。

右の前腕の橈側・尺側そして骨間膜と三つのラインを攻めていきます。

やはり、首の可動域は良くなります。

ただ、まだ、最後で、ちょっと、背中に痛みがでます。

「首をねじっても、もう、背中に痛みがでないかと思いました」と喜んでもらいます。

けれども、まだ、背中に痛みがでます。

それならば、今度は下半身から攻めていきます。
背中の痛み(3)
これで、動診、首をひだりにねじっていってもらいますと、大丈夫、もう、首をねじっても、背中に痛みはでなくなりました。

なにより、大成功です。

背中の写真を撮らせてもらいますと、背中の痛み(4)
おお~!

スッキリして写ってますよ~!