腰痛で定期的に通院していただいています。

以前にも「腰痛と猫背」と題してレポートしています。
腰痛と猫背
こんな、背中なわけです。
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こんなにも、背中が後弯(こうわん)、後ろに反りかえっています。

原因は、もう仕事の姿勢にちがいありません。

クレーン車の作業員をしているため、狭い運転席のなかで、180センチはこえる長身を折り曲げて仕事をしているからにちがいありません。

こんな動診をしてみます。

うつ伏せになってもらい、両膝を折り曲げ、左右に膝を倒してもらいます。

ところが、もう、腰に痛みがでて、両膝を右にも、左にも倒すことができません。

背中の後弯(こうわん)、後ろに反りかえると、こんなにも、むごいことになります。

いつものように、この背中、脊柱に骨の操法をしていきますと、この両膝が左右に倒せるようになっていきます。

ところが、今回、まだ、この動診の最後のところで、痛みがでます。

それで、ふと、「お腹」に触れてみますと、お腹の筋肉がもう、カチカチに固くなっています。

それは、そうです。

長身を折り曲げて仕事をしているのですから、、体幹を前屈・前かがみにするわけです。

すると、お腹の筋肉が常に作動し続けることになります。

このお腹の筋肉を整体するために、骨盤を整体します。

腸骨稜の外側、外腹斜筋の付着部を整体します。

すると、両膝を倒す動作が、ずいぶん楽になります。

なるほどです。

すると、また、新たな疑問が浮かんでくるわけです。

背中の後弯(こうわん)は、素直に背中を前かがみにするからおきたのだろうか?

それとも、お腹の筋肉、外腹斜筋に引っ張られたせいで、おきたのだろうか?

という疑問です。

背中の後弯(こうわん)は単なる結果でしかなかったのか?ということです。

この点については、今後の整体の中で、検証していくほかはありません。

また、新に、お腹の筋肉も探究の対象になりました。