一か月も頭痛に悩まされている中学生がお母様とご来院です。

一か月も頭痛が消えない。昼も夜も。一日中。

「たまに、夜、軽くなることがある」といいます。

脳神経外科はもちろん、耳鼻科、小児科、頭痛外来にもいっています。

検査の結果は、「脳には異常がない」ということです。

頭痛外来では、肩こりを想定してでしょう。肩まわりへのシップを処方されたそうです。

けれども、とうとう、あまりに頭痛がひどいので、この一週間は学校を休んでいるそうです。

問診の段階では、「中学生だしスマホのゲームのやりすぎが頭痛の原因じゃないの」というこの頭痛の見立てです。

以前にもそういう頭痛の高校生が来院していますから。

「確かにスマホはやっているけれど、そんなに極端には、、、」とお母様。

クラブ活動を聞きますと、「バレーボール」ということです。

「これまであまり、運動をしてこなかったので、バレーボールのクラブ活動が結構ハードなようです」と教えてくれます。

頭痛といってもさまざまな原因があります。

私が遭遇して解決できただけでも、

シンプルに肩こり、首こりはもちろん、

頸椎不安定症だったり、お腹の腹筋のコリだったり、頭痛の原因はさまざまです。

ここが痛みます。頭痛と肩関節の亜脱臼(1)

考え方とすれば、ここの「痛みを感じるセンサーが反応している」ということです。

この痛みを感じるセンサーをどこの部位が作動させているのか、ということです。

肩を横から上げてみます

左右の肩の高さを確認します。

この観察が最近の私の「マイ・ブーム」です。

右肩が少々下がっています。

なるほど、肩の亜脱臼か!

肩の亜脱臼は最近の整体のテーマです。極めたいと考えております。

右肩をゆっくり、横から上げていきます。

上げる動作は、問題ありません。

けれども、下げるとき、下げ切るポジションで何かが引っかかる感触がありました。

これは、もう、「肩関節の亜脱臼」の整体をするしかありません。

コッヘル法を応用した動きの操体。

ヒポクラテス法を応用した動きの整体を行い、聞いてみます。

「頭痛感はどう?」

「さっきより少し楽です」

ピンポンです!当たりです!

続いて、ゼロポジションと仙台操体医学院・今昭宏法の合わせ技です。

肩関節に「圧」を軽くかけながら聞いてみます。

「頭痛感どう?」

「いまは、消えています」

原因がわかりました。

あとは、どのようにして、この頭痛が消えた状態を維持するかです。

さらに探ります

仰向けになってもらうと、明らかに、右肩が前にでています。ベッドから浮かび上がります。

ですから、鎖骨下をバランス操体法です。

「くすぐった」そうに体をよじります。「くすぐったい」はコッている、です。

このコリでも頭痛感は減少します。

仰向けになったままで、コッヘル法です。

ここから、チョッとアレンジします。

こんなポーズです。頭痛と肩関節の亜脱臼(2)
そして、軽く、肩関節を押し込みます。

「頭痛感どう?」

「いまは 消えています」

このポーズでしたら、再現はひとりでも簡単にできます。

お母様に「軽くここを押してあげればいいですよ」と教えます。

手を放して聞いてみます。

「頭痛感どう?」

「消えています」

大成功です。

きっと、バレーボールで肩関節が亜脱臼してしまい、それに、スマホのゲームが上乗せされたんでしょうね、

と、頭痛の原因を解説します。

なによりです。肩関節の亜脱臼からでも頭痛になるわけです。

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