手のしびれは肩甲骨を整体します

首を後ろに反らすのがつらいということです。

動診してみますと、左右のねじりも首の動きが窮屈なのがわかります。

この方、工場で働いているのですが、疲れがたまってくると、手に違和感、しびれが生じてしまい、ご来院いただいております。

手のしびれ感は、この方の場合、肩甲骨を整体しますと、消失することがわかっています。

肩甲骨のトリガーポイントが手のしびれ感を誘発するようです。

軽い手のしびれ感も生じていますので、いつものとおり、肩甲骨から整体します。

肩甲骨を整体しますと、やはり、首の左右のねじりの動作の窮屈感は解消されます。

首を後ろに反らすと首筋と背中に違和感

けれども、首を後ろに反らすと首筋から、背中にかけての違和感、つらさは消失してくれません。

この方、工場で働いていますので、どうしても、前かがみの動作、作業が多くなります。

そこで、体幹の前面が拘縮しているにちがいない、という想定の元、鎖骨下から肋骨にかけて整体していきます。

また肋骨に軽く手を触れて、肋骨を上にもどす骨の操法もまじえてみます。

けれども、まだ、首をうしろに反らす動作のつらさは、解消されてきません。

肋骨からさらに、お腹の整体も加えます。

体幹が拘縮し、さらには、お腹まで拘縮したという想定です。

すこしづつよくなりますが、まだ、首のつらさは残ります。

それでは、ということで、うつ伏せになってもらい、背骨を整体していきます。

背骨を整体します

すっかり、猫背になってしまい、背骨が後弯、後ろに反りだしてきています。

ここを整体していきます。

すると、やっと、首を後ろに反らしても、首筋にも背中にも違和感、苦しさが生じなくなりました。

やれやれです。

当院に通い始めたころは、肩甲骨の整体だけで、問題は解決していたのですが、

仕事がきついのでしょう。

整体するエリア、領域がどんどん拡大してきています。

ひとりでできる、体のメンテナンス方法、動きの操体法をいくつか教えます。

そんなことを、仕事の合間をみつけて、まめに自分で整体していくほかに、解決方法はないと思われます。