「へっぴり腰」でやってきます

ぎっくり腰の特徴についてです。

ぎっくり腰の方のほとんどが、ご来院のときの歩く姿勢に特徴があります。

ひとことでいうと、いわゆる「へっぴり腰」でやってきます。

「へっぴり腰」ということは、腰が伸びていない、伸ばせないということです。

骨盤が後傾してしまい、そのまま、腰椎は前かがみになり、背中を丸くしてやってきます。

寒さがまだ続いているせいでしょう。

ここ数日ぎっくり腰の患者さんがつづいております。

建設屋さんで働いていたり、事務仕事が忙しかったり。

職種はさまざまですが、共通している姿勢は、しゃがんで腰が丸くなったり、座り続けて腰が丸くなってしまったということです。

もちろん、筋肉疲労からくるぎっくり腰もありますが、このような働く姿勢からくる、ぎっくり腰もあります。

このような、「へっぴり腰」になってしまった、ぎっくり腰には、なんといっても、オリジナルの骨盤矯正が威力を発揮します。

(立った姿勢からの骨盤矯正です。後ろに反る動作、後屈の可動域が良くなることが確認できます)

この骨盤矯正により、後傾してしまった骨盤を前傾した骨盤に矯正することができます。

これだけで、驚くほどの成果をあげること、しばしばです。

あとは、操体法の基本操法である「膝倒し」
基本操法・膝倒し
に骨盤矯正をミックスした整体をしますと、体の動きはずいぶんと改善されるものです。

ぎっくり腰なら、ぎっくり腰の原因を見極めて整体する、盛岡せんぼくバランス治療院へご来院ください。