坐骨神経痛の激痛

腰痛・坐骨神経痛の激痛に見舞われたお客様がいらっしゃいました。

腰痛・坐骨神経痛の激痛のお客様は、先月もおひとり、ご来院いただいてますので、一ヶ月に一人の割合で、きていただいていることになります。

腰痛・坐骨神経痛の激痛は、本当に痛いです。

身動きできないほどの痛みです。

ぎっくり腰の痛みともちがい、体の芯から痛いとでもいいますか、本当に痛いわけです。

その痛みが一週間もつづきます。

眠ることさえ許さない腰痛です。

私自身、このような、腰痛の激痛を経験しているだけに、この痛みから逃れるために、なんとか手助けしてあげたいわけです。

けれども、わかったことは、なにもしてあげることはできない。

ただ、その時がくるまで待つしかないということです。

お客様にとってはとてもつらく、苦しいことです。

治療する私にとっても苦しいことです。

何をやっても無力なのですから。

できることは、なぜ、このような激痛に見舞われることになったのか、その原因を、振り返ってもらうだけです。

そして、納得してもらうことしかできません。

働きすぎて、体がもう「動きたくない」と悲鳴をあげているのだ、ということを。

体が「もう動いてもいいよ」といってくれるまで、ひたすら、体を休ませてあげることです。

私がお手伝いできるのは、そのあとからです。

無力で、むごいことですが、それまで、待つしかありません。

そんなことを学ばせていただきました。

けれども、そんな激痛をすこしでもやわらげてあげることができるための、技術のマナビはつづけていきますよ!もちろんです!