腕を上げると肩に痛みが走ります。
もう少し、くわしく書きますと、
腕を屈曲、前から上げていきますと、耳のあたりまできますと、
肩の前面に痛みが走ります。
メンテナンスに通っていただいているのですが、その時は良くなるのですが、また戻ってしまいます。
これまでは、腕、肩、背中、首といった上肢への整体が中心でした。
ところが、こう言った症状の「キモ」がわかったんです。
原因は上肢ではなかったんですね、きっと。
それで、やったのが、次のような動画です。
ビフォーもアフターも撮影していませんので、信じる人は信じて下さい。それで、結構です。
その操体法で、右の腕は痛みも出ることなく「ぐわ~ん」と耳よりもっと後ろまで動かすことができるようになりました。
動画を見ても何をやっているのか、分からないと思われますので、解説しますと、
うつ伏せから、足を内転位に定めます。
そこから、足首を外旋してもらい、そこに抵抗をかけます。
何を狙って、どこに効くのかは皆さんお考えください。
こんな操体法をやりますと、腕を上げると肩に痛みがでたのが、出なくなるんですよ!
おもしろいですね!