酢大豆を食べる
以前にレポートしたように、酢大豆を食べています。
酢大豆を食べることで何が変わったかといいますと、
「酢大豆で粘膜を整体する」でも報告したように、
まず、唇の舌触りが滑らかになったわけです。
また、唇は体表から現れている粘膜ですから、同じように肛門も粘膜なわけです。
そんなことを意識して雲固(ウンコ)をすると、なんとなく、いえいえ、明らかに、
雲固の落ち方がスムーズなような、滑らかな気がするわけです。
直腸からスルリと滑らかになんの苦も無く落ちる感覚になったわけです。
酢大豆のおかげで、粘膜が整体されたのでしょう。
また、唾液の分泌がよくなり、その唾液もサラサラしてきたように感じます。
大豆を噛むせいもあると思いますが、、、。
唇や肛門だけではなく、内臓をおおっている粘膜もきっと、滑らかになったのではなかろうか?と推測します。
これは、どのようにしても、検証できないと思われます。
胃の粘膜や腸の粘膜が滑らかになったかどうかを数値で検証するなんて聞いたこともありません。
けれども、そんなことが起きてるのではなかろうか、と推測します。
そんな、バロメーターが唇であり肛門なのだと思います。
そんなことを注意深く観察していくと、唇の状態を観察するだけで、内臓の状態を把握できるようになるのではなかろうか、
また、そうなりたいものだと、考えております。
大豆はたんぱく質です
あたりまえですが、大豆はたんぱく質です。
たんぱく質が気になって、
こんな本を買って読んでいます。
化学反応式が出てくると、もうお手上げなのですが、
たんぱく質の基本の「き」、さわりだけはなんとなく理解できます。
これまた、あたりまえで、みなさんご存じなことなのですが、
たんぱく質はアミノ酸からできています。
そのアミノ酸の「種類」とアミノ酸の「数」によって、たんぱく質の性質がきまります。
たんぱく質をつくるアミノ酸は20種類あって、
このうち9種類のアミノ酸は体内で合成することができません。
この9種類のアミノ酸のことを「必須アミノ酸」といいます。
この必須アミノ酸は食事によって外部から取り入れなくてはならないわけです。
つまり、食事とは必須アミノ酸をしっかり摂取することと言えます。
この必須アミノ酸が100%含まれているかどうかを示す基準が、「アミノ酸価」というそうです。
この必須アミノ酸のアミノ酸価が100%の食材として
大豆・牛肉・卵・牛乳
が上げられています。
ですから、大豆は必須アミノ酸を文句なしに含んだ、たんぱく質の供給源であるといえます。
このような必須アミノ酸を含んだ食材を摂取していけば、体も整体されていくのだと思われます。
この必須アミノ酸が欠乏すると、体のバランスをくずしていくに違いありません。
余談ですが、「糖質制限」の食事が話題となっていますが、
この糖質制限も、私は、糖質を制限すること、炭水化物の摂取を制限することというよりも、
しっかりと、必須アミノ酸を摂取する食事を心がけること、
そういうことを伝えようとしているのだと、理解しています。
そして、必須アミノ酸が十分かどうかの指標が唇のスベスベ感であったり、
お肌のスベスベ感であるのではなかろうか、と考えております。