成長痛・オスグッドと診断を受けて多くのご子息にご来院いただいております。
成長痛・オスグッドということで、盛岡で人気の整骨院に通院していたということですが、
「なかなか良くならない」ということでご来院いただきました。
陸上のクラブ・チームに所属しているとのことです。
成長痛・オスグッドについては、
その発症のメカニズム、また対処の方法・治療法も当治療院ではすでに確立されているため、
成長痛・オスグッドの治癒率はほぼ100%と自信をもって断言することができるレベルにまで到達してきました。
それも一回の治療で!
成長痛・オスグッドの新たな治療点の探求
成長痛・オスグッドの治療方法が確立できたからといって、
その治療法にこだわっていては、進歩がありません。
成長痛・オスグッドの原因はわかっているのですから、その原因にむけてのアウローチの仕方はまだまだ、無限にあるにちがいありません。
現在の治療方法に安住することなく、新たな成長痛・オスグッドへのアプローチを探求していきます。
成長痛・オスグッドに足指からアプローチする
この陸上のクラブ・チームに所属している小学生の男の子は、
成長痛・オスグッドを発症して、まだ、一か月もたっていないため、「軽症」といってもいいでしょう。
動いてもらうと、
痛みはでるものの、しゃがむことはできます。
ただ、膝の下、脛骨粗面を軽く「叩き」ますと、やはり、痛みはでます。
「この叩いて出る痛みは一回ではなくならないかもしれませんが、
しゃがんで痛みがでなくなるところまではやっていきたいと思います」と今日の成長痛・オスグッド治療の目標をお伝えします。
これまでの研究と探求により、
大腿四頭筋と関連する「足指」のポジションが判明しましたので、
その足指にアプローチします。
その足指に触れ、コリをもみほぐします。
コリに触れるわけですから、少々痛みがともないます。
「痛たたたた、、、」と顔をしかめます。
それでは、テストです。
しゃがんでもらいます。
あ~ら、不思議!
こちらの思い通りです。
しゃがんでも痛みはでなくなりました。
治療は完了です。
その時間、ものの5秒!
お父さんも驚きです。
「そんなところで痛みがなくなるんだ」と感心しきりです。
脛骨粗面を軽く叩いても痛みはでません。
完璧です。
成長痛・オスグッドのメンテナンス
あとは、成長痛・オスグッドのメンテナンスを教えていきます。
このメンテナンスをしていかないことには、成長痛・オスグッドは繰り返します。
ですから、成長痛・オスグッドを解消するためにも、
このメンテナンスの必要性をお伝えします。
当治療院の成長痛・オスグッドの治療がほぼ一回でうまくいくのも、
このメンテナンスをしっかりお伝えしているからなんですね。
手とり足とり成長痛・オスグッドのメンテナンスの仕方を教えていきます。
「クラブの練習が終わって帰ってきたら、毎日やってあげてくださいね。
そうしないと、成長痛・オスグッドは再発しますからね~」とお伝えしながら。
成長痛・オスグッドのメンテナンスをお伝えしているからこそ、
実は当院の成長痛・オスグッド治療は、一回で上手くいくんですね。