(半年以上かかりましたが、もう撥ねることはなくなってきています)
- 指が少し曲がるようになりました
ばね指・腱鞘炎。右手親指の腱鞘炎で指を曲げる事ができない状態で、包丁、はし等を持つと痛かった。
盛岡市・吉田敦子様
3年以上痛みを我慢していたのであまり期待はしていませんでした。
痛くない治療でほぐして下さるので、安心して続けられると思いました。
全然曲がらなかった指が少し曲がる様になったので、もしかしたら治るかもと期待が持てた様な気がします。
整形外科でステロイド注射を3回受けて、次は手術しかないと言われていました。できれば手術はしたくないと思っているので先生を信じて、もう少し治療を続けたいと思います。
分かりやすい言葉で説明してくださるのでとても聞きやすいです。
治そうと努力して下さっているので、これからも治療を続けたいと思います。
- 「ばね指なら、ここだ!」と思ったなら、今すぐお電話!
「ホームページを見ました」とお電話下さい
(019)681-3571 予約優先。当日予約も受付けています!
*腱鞘炎の整体は、個人差はありますが、早期で回復する場合もあれば、治療が長期化する場合もございます。その点を考慮して、腱鞘炎に限り、特別料金で整体しております。詳しくは、当院までお問い合わせください。
吉田様のばね指の整体に携わって
この手記を書いていただいてからも、継続して通院していただいています。
現在では、親指が「はねる」ことはほぼなくなっています。
確かに、ここまで辿り着くのに半年以上の時間を要しています。
はたして、私の技術が上手いのか、下手なのかは、皆様の判断にゆだねます。
ただ、この「ばね指」というのは、これほどやっかいだということです。
けれども、そうかと思えば、農家の女性の方が同じく親指の「ばね指」でおみえになったケースは、
2回の整体で、「ばね指」が治った、と、報告に来てもらえました。
やはり、「ばね指」になってからすぐの受診と3年以上の月日がたってからの受診では、ハンデがあるな、ということです。
ばね指についてのひとつの見解
吉田様に徹底的に「ばね指」に鍛えられて、わかってきたことは、
教科書に書かれていることは、「ちがうな」、ということです。
教科書には、指の使い過ぎからくる、筋肉・腱の「肥厚」、太くなること、が原因とされていますが、
太くなることではなく、「ねじれる」ことからくる、
「筋肉・腱」と「さや・鞘」とのズレ、摩擦が「ばね指」にちがいない、と考えております。
ですから、筋肉にアプローチするだけでなく、骨の構造にもアプローチする必要がでてきます。
盛岡バランス治療院のばね指整体
このようなことから、
ばね指の原因は一言でいってしまいますと、
「手の使い過ぎ」にちがいありません。
それも、「握る」「グー」の動作のせいです。
包丁を握りすぎたり、ゴルフのクラブを握りすぎてもなるのは、そのせいです。
「握る」ことからくる、筋肉疲労・コリ・ハリ。
「握る」ことからくる、骨の関節の歪みです。
特に、「大菱形骨」、「小菱形骨」のそれぞれの関節面は大変重要な「鍵」をにぎっています。
やはり、筋肉ばかりではなく、骨のジョイントにもアプローチしていきませんと、片手落ちとなります。
筋肉の力で骨の関節が歪んでしまったんとしても、その筋肉の張力をゆるめるとともに、
歪んだ関節を整体していくことも重要です。
ですから、「骨」にも骨の操法で対応していきます。
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次の項目をチェックしてみて下さい
- 指がはねる。
- 指が痛くて曲げれない。
- 現在通っている整骨院や治療院で、ばね指・腱鞘炎の症状の原因について、納得できる説明を受けましたか?
- これまでのばね指・腱鞘炎の治療の成果に十分満足していますか?
- 日常生活で自分ひとりでもできるばね指・腱鞘炎のセルフケアの仕方についてのアドバイスを受けましたか?
この項目にひとつでもチェックが入ったあなたへ。
盛岡せんぼくバランス治療院の「ばね指」の整体を受けにいらしてください。
ばね指・腱鞘炎についての説明
「ばね指」とは、手の指を曲げたり、伸ばしたりする時に、
手の付け根のところで、指を曲げる筋肉(腱)がひっかかるため、
指が曲がったままの伸びなくなったりします(ロッキング現象)。
また、指に力をいれると、カックンという感触とともに、
急に指が伸びたり曲がったりします。この現象を「ばね指」といいます。
この「ばね指」を別名「弾撥指(だんぱつし)」ともいいます。
また、指の関節部位(MP関節部)に痛みとともに、小結節(骨のようなコリッとした塊)を認める場合もあります。
ばね指・腱鞘炎についての解剖学的解説
指を曲げる筋肉(腱)はところどころで鞘(さや)に囲まれています。
この筋肉(腱)が、手の指の使いすぎにより、筋肉(腱)が肥厚(ふくらむこと)してしまい、筋肉(腱)を包んでいる鞘(さや)とサイズがあわなくなることにより、痛みや、滑らかな動きが阻害されてしまいます。
指を曲げる筋肉(腱)を電車に例えてみます。
そうしますと、その筋肉(腱)を包む鞘(さや)は、トンネルということになります。
何らかの原因、一番の原因は手・指の使いすぎと思われますが、そのような原因により、筋肉(腱)と鞘(さや)とのサイズが合わなくなり、指をまげる筋肉(腱)の滑らかな動きが阻害されてしまいます。
よくあるケースでは、手のひらと指の付け根の部分の関節部分でこの筋肉(腱)と鞘(さや)とがつっかえてしまいます。
「ばね指」とは、このひっかかりのために指を曲げたり、伸ばしたりする動作に支障をきたした状態のことです。
力をいれることによって急にひっかかりが開放される弾発現象(だんぱつげんしょう・はじけること)のため「ばね指」と呼びます。
盛岡せんぼくバランス治療院のアプローチ
盛岡せんぼくバランス治療院は、「ばね指・腱鞘炎」の原因を、手の使いすぎと考えています。
また、その症状を訴えるほとんどの方の、前腕部(手首から肘までの間)を触診してみますと、ハレ・コリが認められます。
これは、指を曲げる筋肉が指から肘までの間を走っているからです。
この手の部分、前腕といいますが、実は、ここまでが、「指」だともいえるわけです。
この前腕のコリ・ハリの確認とそのリリース。
そして、手の「骨」の関節にもアプローチしていきます。
*腱鞘炎の整体は、個人差はありますが、早期で回復する場合もあれば、治療が長期化する場合もございます。その点を考慮して、腱鞘炎に限り、特別料金で整体しております。詳しくは、当院までお問い合わせください。
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ばね指の探究レポート一覧
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