変形性膝関節症とはどんな病気ですか?
それでは、変形性膝関節症について説明していきますね。
まずはじめに、膝の関節の解剖学的構造についてからはじめます。
膝の関節といわれている部分は、膝の上にある骨・大腿骨(太ももの骨ですね)と、膝の下にある骨・脛骨(けいこつ・すねの骨です)が接する部分のことです。
この二つの骨のほかにですね、大腿骨の前面には膝蓋骨(しつがいこつ・ひざのお皿)があり、脛骨(けいこつ)の外側には腓骨があります。
大腿骨と脛骨が接する部分は、硬い骨どうしが直接ぶつからないように、関節軟骨というなめらかで弾力のある組織で覆われています。
変形性膝関節症とは、この関節軟骨が擦り減っていくことで、膝関節に痛みが生じる病気です、
と、説明されています。
この学説は本当なのでしょうか?
今一度検証していきましょう。
なぜ変形性膝関節症になるんですか?
変形性膝関節症という病気は、大腿骨と脛骨という骨、また膝蓋骨との触れる面がなめらかな関節軟骨でおおわれているため、スムーズな膝の運動が確保されているわけです。
けれどもこの関節軟骨が磨り減ってしまい、さらには、骨と骨がぶつかりあうようになると、痛みが出てきます。
では、なぜ、関節軟骨が磨り減るような事態になるのでしょう?
一番の原因はいわゆる「O脚」です。
「O脚」の方の立ち姿をイメージしてみてください。
太ももが外にひらき、そこから下肢が内側に切れ込んできます。そうしますと、膝関節の内側の骨と骨が接触して、その部分の関節軟骨が磨り減ることになります。
関節軟骨ばかりか、骨まで磨り減ってしまった病状については、盛岡せんぼくバランス治療院の領域をこえております。
すみやかに、整形外科の受診をおすすめいたします。
けれども、膝の痛みは、はたして、すべて「変形性膝関節症」のせいばかりでしょうか?
お客様のなかには、ヒアルロン酸を注射されても、その痛みに変化がみえずに、いらっしゃる方も多くおられます。
このことは何を意味しているのでしょうか?
膝の痛みは「変形性膝関節症」が原因ですか?
膝の痛みは「変形性膝関節症」ばかりが原因ではありません。
と盛岡市の整体院・盛岡せんぼくバランス治療院は考えています。
たとえば、膝が痛くて正座ができないお客様の痛みが消えて、正座ができるようになるお客様がいらっしゃいます。
また、膝のお皿(膝蓋骨)の上部の内側に痛みを訴えていらっしゃったお客様の痛みが消えております。
このような痛みにたいして盛岡市の整体院・盛岡せんぼくバランス治療院が行ったアプローチは、
膝関節を直接、整体したわけではありません。
素直に痛みを発症させている原因となる
「筋肉」にアプローチ
しただけです。
また、
骨盤を矯正するだけで、
膝の内側の痛み
いわゆる「鵞足炎」が解消されることもあります。
盛岡市の整体院・盛岡せんぼくバランス治療院は、膝をとりまく「筋肉」
また、関連する「関節」にアプローチすることで、あなたを膝の痛みから解放するお手伝いをいたします。
次の項目をチェックしてみて下さい。
- 正座ができない。
- しゃがんだり、立ち上がる時に膝に痛みが走る。
- 階段の上り下りの際、膝に痛みが走る。
- 現在通っている整骨院や治療院で、変形性膝関節症の原因について、納得できる説明を受けましたか?
- これまでの変形性膝関節症の治療の成果に十分満足していますか?
- 日常生活で自分ひとりでもできる変形性膝関節症のセルフケアの仕方についてのアドバイスを受けましたか?
この項目にひとつでもチェックが入ったあなたは、このページから答えを見つけ出してください。
患者さんの声
- 痛みも少しづつですがやわらいできています
膝痛・股関節痛
矢巾町・昆妙子様
長年の苦痛がとれるのかな?また、本当になおるのかな?という思いがありましたが、少しづつですが楽になって来ています。
いたみも少しづつですがやわらいで来ています。
気軽になんでも相談できとても良いです。
たいへんわかりやすいです。
手間のかかる患者と思いますがよろしくお願いします。
(このお客様の声はすべて方に効果を保障するものではありません)
昆さんの膝・変形性膝関節症について(院長から)
*昆さんは、膝関節も具合が悪く、整形外科では「変形性膝関節症」と診断されています。
両方の膝が90度ほどしか曲がらず、もちろん正座はできない状態です。
いわゆる「膝がロックした」状態です。
整体は、正直申しまして、難航しております。
少しずつ、膝を曲げることができるようになるまで、施術に取り組んでいきたいと思っております。
「ここだ!」と思ったなら、今すぐお電話!
「ホームページを見ました」とお電話下さい
(019)681-3571 予約優先。当日予約も受付けています!