「死なない食事」(神尾哲男著)という本を読みました。
末期前立腺がんを宣告されて14年生き続けているそうです。
食事を変えることで。
がんはそのまま、体にあるそうですが、悪さをすることなく、共存共栄しているそうです。
どんな食事なのか、みてみたくてこの本をてにしました。
まあ、スラスラと読める本ですから、みなさんも手にしてみて下さい。
この中で、おもしろそうなのが、
野菜類は「ホタテの殻」の力を借りて洗浄、とあります。
「ホタテの殻」の粉末という商品があるそうで、強力な殺菌力があるのだそうです。
これは、やってみたくなります。
野菜類を10~20分ほど、「浸けておくだけで、油状のものが浮いてくる」とあります。
どれどれ、ほんとかな?と興味深々です。
早速、注文して、本日とどきました。
使ってみます。
リンゴとトマトを浸してみます。
この写真ですと、水面上の油がわかりずらいですが、確かに油状のものが浮いてきます。
そして、野菜を水からあげると、
ほら、こんなに色が落ちてでてきました。
「油光りのする汚い液体を流しに捨てるたびに、もしこれが体に入っていたら想像して怖くなります」とありますが、
なるほどです。
体には、毒を排泄するシステムがあるとはいっても、汚れていないものを体に取り入れてあげた方が、体の負担は少ないに違いありません。
毎朝、人参・リンゴジュースを飲んでいるのですが、せめて、その人参とリンゴだけでもこのホタテの殻の粉末を使って洗ってから、つくろうと思います。
こんなささやかな、体のための食事からの整体です。