私ごとですが腰が痛い
私ごとですみません。
腰が痛かったんです。
腰といってもずいぶん上のほうです。
背中とまちがわれそうな位置です。
う～ん、腰椎の１番～２番の右わきでしょうか？
歩いても痛いんです。
押してみても、なにか「コリッと」した感触があります。
痛みや違和感に「チキン・ハート」な私は弱いんです。
胃がもたれれば、「胃がん」を思い、
腰が痛ければ、「腎がん」を思いわずらいます。
「ああ、これは腎がんにちがいない」
自分で、そう決めます。
腰の筋肉。腰方形筋より、もっと深い、内臓の痛みのような感じです。
「う～ん、これはどうしよう？」
「背中、腰だから、これは肝臓ではなくて、やはり、腎臓だよな～」と考えこみます。
「そうだよな～。仙台操体医学院の今先生は肝硬変の患者さんを氷操体で治したから、これは氷だよな～」
ということで、腰の苦しいところに「氷操体」をやってみます。
これが、「気持ちいい～」んだな～！
私はやせっぽちですから、氷とか冷たいものとかは、苦手なんですね。
ところが、これが、「気持ちいい～！」
５分～１０分、氷をあて続けます。
全然、冷たくないんですね～！これ不思議です。
試しに、お腹の方に、肝臓を狙って氷を置いてみます。
いや～。これが、冷たいんだ。
どうやら、肝臓の病ではないようです。
毎日、お酒ばっかり飲んでるのにね～。
腎臓の炎症を想定して、氷操体を続けます。
冷たくなったら、やめます。
「まあ、いいか。きょうは、こんなところにしておこう」ということで、氷操体をやめにします。
すると、次の日。
なんか、腰の痛みがないんだよな～！
不思議ですね～！
腎臓だったんですかね～、腰方形筋だったんですかね～。
わかりませんが、腰の痛みがなくなりました。
でもね、お酒の飲みすぎで、肝臓が肥大して、
腎臓やら、胃までも圧迫したのかもしれませんね～！
でもね～。
お仕事が終わったあとの、一杯というのは、やめられませんね！
