確か、以前にFBに投稿した記事に足のガングリオンが消えた記事を書いたよな~、
と思いだしまして、こちらのブログに再掲載させていただきます。
今年(2015年)の1月の投稿だったんですね。
足首のガングリオンが消えました。
「足首に何かができて、足首が痛い」といいます。
どれどれ、と、みてみますと、
丁度、踵骨と立方骨のジョイント部分にガングリオンができていて、触っても痛みが生じます。もちろん、正座をしても当たって痛いといいます。
ツボでいえば「金門」のあたりです。
そんで、まあ、ダメ元ですから、チャレンジしてみたわけです。骨の操法を
手でガングリオンに触れながら、
ガングリオンがペコンとへっこむポジションを手探りで探していくわけです。
そのポジソンがみつかったら、あとは、痛くないように、痛くないように、じわ~と関節部分を押し込んでいくわけです。
はたからみたら、「なにやってんの~」という感じにしかみえないでしょうが、
このかすかな動きが骨の操法です。
ただ、これだけの骨の操法で、その時は痛みが軽減しました。
ゼロとはいいません。
触れると、まだ痛みはのこっているのですが、ガングリオンの痛みは軽減していました。
ガングリオンの痛みは残っていましたが、、痛みは軽減し、ガングリオンの大きさも小さくなりましたので、
今日は、ここまで、ということで、次回の来院まで様子をみることにしました。
一週間後にまた来院してもらうと、なんと、ガングリオンが消えていたんですね~。
骨の操法の原理というのは、すごいですね~!
まあ、やったことというのは、外反かけて、背屈しただけなんですけどね。
ついでに、加えると、この方、歩くと、この右足の靴下がズレてグルグルまわっててんだそうです。それも、ピタリと止んだそうです。
すごいですよね~。
骨の操体法って!