ワカメを食べると色素沈着が解消される
ワカメを食べると、お肌が変わります。
色素沈着、肌のくすみがとれると思われます。
春のワカメはおいしい
今年(2017年)の春、お客様から、岩手の沿岸で獲れたてのワカメを頂戴しました。
これが「おいしい」。
ワカメってこんなにも美味しんだ、とはじめて実感しました。
「おいしい」ということは、体が求めていることだ、と私は考えます。
ですから、ワカメを頂戴してから毎日食べるようになりました。
はじめは、ワカメの上に「酢長ネギ」と「酢しょうが」をのせて食べていました。
けれども、ふと、「な~んだ、ワカメの味噌汁をつくって食べればいいだけじゃないか」という簡単なことに気づきました。
と、いうことで、それ以来、毎朝、ワカメの味噌汁をつくって食べることにしました。
ワカメを食べると手の感触が変わった
頂戴したワカメを食べると、すぐに、手の感触が変わったのがわかりました。
やはり、ワカメを私の体は求めていたようです。
思えば、ワカメなんてここ数年ろくに食べたこともありません。
手の感触ばかりではありません。
お肌がきれいになっていくことに気づきました。
肌のくすみが消えた
私は毎日お酒を飲みますから、そのせいなのでしょう、顔の肌が、くすんだような、赤紫色に色素がへばりついていて、
なんか、「酒焼け」みたいな顔色をしていました。
「まあ、毎日、お酒を飲んでいるのだから仕方がないだろう」と思っていました。
ところが、ワカメを食べ始めると、その酒焼けしたような頬のくすみが消えていきました。
驚きです。
いまでは、普通の人のような顔色だと、自分では思っています。
肝機能については、「納豆は肝臓に効きます」でレポートしたように、
ガンマーGTは25と基準値を大幅に下回って、正常です。
けれども、それとは別にアルコール成分の何かが、体に蓄積していたに違いありません。
その蓄積して赤紫色に染まった頬が、普通の色に戻っていきました。
また、なんとなくですが、年をとるごとに出てくる肌のシミの色も薄くなっているように感じられます。
ワカメにはそんなデトックス効果・排毒効果があるような気がします。
ワカメにはヨードが含まれている
調べてみると、ワカメにはヨードが含まれていて、甲状腺機能を亢進させる要素が含まれているそうです。
食べ過ぎれば「バセドー病」になると書かれていますが、食べ過ぎるほど食べれるはずがありませんから、毎日ワカメの味噌汁をつくって食べています。
私のようおに痩せていて、生気に乏しいタイプの人というのは、甲状腺機能がそもそも弱かったのかもしれません。
それとあわせて、ワカメのデトックス効果で肌の色素沈着が解消されていったのだとおもわれます。
このまま続けていくと、お酒を飲む習慣を身につける前の(私は30歳になるまで、ほとんどお酒を飲みませんでした)、青白い顔をした若いころの肌にもどれるのかもしれません。
おいしいと実感したものを食べること。
「おいしい」は体が求めているサインなのだと、つくづく実感しております。
ワカメを皆様も食べてみて下さい。