盛岡で整体なら、腰痛・肩こりでは定評のある、盛岡せんぼくバランス治療院にご来院ください。
「日経・暮らしのoff」という月刊誌を購読しています。
今月号は、健康についての特集でした。
すると、「歯磨き」のこれまでの常識が間違いであることが書いてありました。
歯磨きはこれまでは、食べたらすぐ磨くのが良いとされてきました。
すくなくとも、わたしは、そのように指導を受け、実行してきました。
これ、現在の「歯学」では間違いなんだそうです。
食べた後というのは、食べ物が口の中に残っていて、口の中が「酸性」になっているのだそうです。
酸性となっている口の中、酸性の中では、ものが溶けやすくなっているわけです。
この酸性の状態で歯を磨くと、歯のエナメル質を傷める原因になってしまう、というのです。
なるほどです。納得しました。
それでは、どうするのか?
歯磨きはせずに、かといって、口のなかには、食べ物が残っていたり、
歯の間に食べ物がはさまったりしています。
この口の中のゴミを取り除くだけでいいという考え方です。
具体的には、「歯間ブラシ」と「ヒモ・フロス」でとるだけで良い、ということです。
そして、歯を磨くのは、
朝おきてからと、夜寝る前です。
その根拠は、寝ている間は、唾液の分泌がなされないため、逆に口の中は雑菌が繁殖してしまいます。
ですから、起きたら、口のなかの雑菌を取り除くために歯を磨く。
夜寝る前に、雑菌をなくすために、歯を磨く、ということです。
あとは、唾液をいう殺菌作用のある体液をつかって、口の中を殺菌状態に保つというものです。
なるほど、です。
さっそく、食後の歯磨きから、朝起きてからの歯磨きに変えてみました。