ぎっくり腰になりそうだから
「ちょっと腰が痛くて、ぎっくり腰になりそうだから」と同級生からお電話です。
ありがたいことです。
ご来院いただいて、どこが痛いのか触れてもらうと、ここが痛いとのことです。
ちょうど腰方形筋です。
「そこの奥の所が痛い」と教えてくれます。
な~るほど。腰方形筋といえば、ぎっくり腰の原因の筋肉の一つということで有名な筋肉です。
同級生のいうとおり、ここの痛みがひどくなると、ぎっくり腰に見舞われるにちがいありません。
同級生。ゴルフが大好きです。
「最近ゴルフが続いているのか?」と聞きますと、
「うん、続いている。おまけに接待の飲み会も続いている」といいます。
な~るほど。これで、この腰が痛い原因がわかりました。
ゴルフ続きの疲れが原因にちがいありません。
この腰の痛み。腰方形筋の痛みを治す特効「ツボ」があるわけです。
杉本錬堂先生に教えていただきました。
腓骨のちょうど後ろ側にあたるわけです。
「この筋肉な~んだ?」
そう、これ、「ヒラメ筋」なんですね。
腓骨につくから「腓骨筋」ではありません。
ここにオリジナルの「もみの操体法」をかけるわけです。
ジワ~と、ジワ~と。しつこいくらいに。
この痛い腰に手を触れながら、ヒラメ筋に「もみの操体法」をかけていきますと、
痛い腰のコリがトロケて行くのが手に伝わってくるんですね。
ひたすら、こればっかりで、
同級生には、
「全然良くなった!不思議だな~!」とそれは喜んでもらえました。
恐るべし「もみの操体法」。
ありがとうございます。錬堂先生。