盛岡市で整体は、腰痛・肩こりで定評のある、盛岡せんぼくバランス治療院にご来院ください。
肘が痛いといいます。
足首が痛くてご来院いただいた、剣道少年です。
足首はふくらはぎの整体で問題は解決しました。
すると、今度は「肘も痛い」ということになりました。
剣道少年ですから、剣道の動作をイメージしてみます。
両腕を振り下ろす動作です。
「なるほどです」。
わかりました。
結帯動作の動診をしてみます。
痛いのは、右の肘です。
左の結帯動作は問題なく、肩甲骨の間まで手が届きます。
右の結帯動作は、可動域制限があります。
腰のあたりで、肘に痛みが走ります。
予想通りです。
上腕三頭筋の外側頭を整体します。
すると、予想通り、結帯動作は良好です。
右手も、肩甲骨の間まで届くようになりました。
①四十肩・五十肩 肘関節と結帯動作
②四十肩・五十肩 肘関節と結帯動作②
この二つのブログで展開してきたとおりの結果を出すことが出来ました。
上腕三頭筋の外側頭に筋緊張がおこることにより、
前腕は・尺骨が回外します。
そのことが、前腕の回内する、結帯動作に制限をかけてしまうわけです。
ですから、上腕三頭筋の外側頭を整体することで、
この剣道少年のように、結帯動作は良好となり、
肘の痛みも解消されました。
この剣道少年の整体は、上腕三頭筋の外側頭の理論を裏付ける整体となりました。
