「糖尿病といわれてしまって、今度の検査で数値が悪いと薬を飲まなくてはいけなくなるんです」と時々メンテナンスにきていただいている女性です。

「糖尿病の原因は膵臓じゃないんですよ、ここですよ、ここ」
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と杉本錬堂先生に教えていただいた、写真のように季肋部を教えます。

「うわ~、固い。コチコチですよ。なるほどな~」と納得する私。

ここの季肋部は指の第二関節まではいるくらい軟らかくなくてはいけません。

私ですか?私はお酒の飲みすぎで第一関節までしかはいりません。

ですが、この女性の方、本当にカチカチで軽く触れるだけで「いたたた!」と声を挙げます。

「それでね、ここの季肋部をやわらかくするためには、ここ」
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太ももの内側をもんであげます。

これまた、「いたたた」と声をあげます。

「こんなことをしてあげると、糖尿病が収まるみたいよ~」と指導します。

「薬は飲みたくないので、検査までやってみます」とお帰りになっていきました。

「検査の結果が出たら連絡しますからね~!」といいながら。

すると、本日、こんなメールが届きました。

「今日の病院で血糖値下がってました!6.6から6.2へ!昨日あたりから例の場所押しても痛みが無くなり、??という感じでしたがほぐれたんですかね?今回ダメなら薬になるところでした。まずは御報告まで」。

うひゃ~、嘘みたい。本当だったんですね~!

錬堂先生ありがとうございます。